2013年7月12日金曜日

脳のなかの天使

 
 


今日の一冊。

「脳のなかの天使」
V・S・ラマチャンドラン 著

共感覚についてや、自閉症、美的感性はどこからくるのか等、専門的な視点から書かれた一冊。

この本の著者は、カリフォルニア大学の脳認知センター教授で、視覚や幻肢研究で知られている方です。

「脳」について、勉強したいと思いました。

分厚い本なので、読み終わるまで、時間がかかるかな・・・。


レッスンをしている時や自分が練習している時に、いつも思っている事なのですが、間違う場所って毎回同じ部分だったりするんですよね。

これは、なるべく避けたい。

なぜなら、間違って弾くと、その間違った音を聴いた脳は、それが正しいと判断するので、毎回同じ間違いをする。

なので、頭ではこの音は違うと理解しているつもりでも、脳の奥底の部分では、これは正しいというサインが送られる。

専門的な事は分かりませんが、どうなんでしょう?

私は初見で弾く曲であっても、違う音を弾かない様に気をつけています。

初見でノーミスで弾けるのは、なかなか難しい事ですが、今後の課題とする事にします。。