久しぶりに、見てみたい！と思った内容のドラマ。
高橋克典さん演じる男性が記憶を失い、黒木瞳さんが過去の恋人でピアニスト役。
同世代の話の内容なので、共感出来る部分が沢山ありました。
黒木さんは、いつも凛と美しくて女性の憧れですね。
滅多に野外でピアノを弾くという事はありませんが、最後の演奏のシーンは印象に残りました。
「皆さんの笑顔を見たくて、演奏をしている」というセリフも、その通り！
記憶を失っても、音楽の記憶はどこかに残っているんですね。
ドラマの中では、その様な展開でしたが、実際もそうなんでしょうか。
昔聴いていた音楽を久しぶりに聴くと、音楽と共にその時の出来事を思い出すという事は、日常では良くありますし。
それにしても、ドラマの世界のピアニストは、なんであんなに豪華なマンションに一人暮らし出来るのだろう・・・。
ピアニストって、そんなイメージなんでしょうか。。
石田ひかりさんの、ひた向きな姿も素敵でした。
こんな大人のドラマ、もっと増えてほしいな～。
私のＣＤ「ヴィネット」が流れるドラマがあったら、もっと嬉しいです！なーんて♪
