メトロでコンコルドまで行き、そこからオランジェリー美術館に行くつもりが、間違ってルーブル美術館に来てしまいました。
ここまで歩いたら、行くしかない。
でも、1時間待ちです。
世界中の観光客が集まる場所ですから・・・
待つのは嫌い、でも仕方ありません。
並んで待つことにしました。
そう、これでしょ?
皆さんが期待しているのは・・・・
何だか、全てを見通されている様な視線。
こちらも見ておかないとね。
みんな前からばかり見ていましたが、後姿も素敵でした。
ここでは、ドビュッシーが「喜びの島」を作曲する時にインスピレーションを得た、
ワットーが描いた「シテール島への巡礼」を見たかったのですが、
残念ながら、そこの場所はCloseされていました。
しかし、ルーブルは広すぎて迷います。
あー、残念と思っていたところに、
ドラクロワが描いたショパンの肖像画に偶然出逢いました!
ショパンの絵の中で、一番好きな絵なので、嬉しかったです。
この絵を見る事が出来ただけでも、ここに来た価値がありました。