2014年5月14日水曜日

感想が届いています



CD「優しき玩具」を聴いて下さった方から、次々と感想が届いています。
その一部をご紹介させていただきます。
私にとっては宝物。
本当にありがとうございます。

まだまだ、今後もご感想をお待ちしています。


素敵な小作品が宝石のように散りばめられたCDですね♪

聴いていると、何故か子供の頃を思い出しました。

とっても心が洗われるというか、クリアになる感じ。
独特の芯のあるタッチはそのままに、今回は軽やかさが際立っていると思います。
センチメンタルな曲想も、叙情的になりすぎず絶妙のバランスなのが、とても心地よいです!
子供の頃に大切な宝物をしまっておいた秘密の箱みたいに、キラキラとワクワクが詰まったCDだと思いました。

いつもながら、素晴らしい音色、表現に、懐かしい気持ちが溢れ、心地よく楽しく聴かせていただいています。

やはり、タイトルは石川啄木の「悲しき玩具」から取っているのですね。啄木の詩を読むと晩年、病と貧困に悩み、余りにもつらく悲しい幼き日の玩具(オモチャ)の思い出しかないのです。
吉松先生はオモチャには本来、夢のある何物にも替え難い温かくて懐かしい思いでがあることを「優しき」と置き換えて表現されたのですね。
「曲想が異なる35曲」となっていますが私には全てがつながっているように正に優しい響きの連なりに感じます。
心が洗われる想いに浸ることが出来ます。