2014年5月31日土曜日

昨日のディナーコンサート



いよいよ、発売記念コンサートツアーが始まりました!


昨日は、芦屋のビストロ「Embrace」で、ディナーコンサート。

リハーサルの後、本番までの時間に、私達も美味しいお料理をいただきました。
毎回、本当に美味しくて、感動なんです。

特に、メロンのガスパチョは大好物!

演奏にも影響します(笑)





このお店で誕生、初演した「天使とトロンボーン」も、再び演奏しました。

演奏後の一杯は、シャンパン~




お越し下さった皆様、そしてスタッフの皆様、ありがとうございました!!

今日は、梅田のドルチェ楽器アーティスト・サロンにて、コンサートです。
午後3時開演です。

お待ちしています!!


2014年5月30日金曜日

昨日は





昨日は、新大阪のB-tech Japanのスタジオで練習しました。

ピアノは、ベーゼンドルファーのインペリアル。

あ~、こんな環境で毎日練習が出来たら、どんなに幸せでしょう~。
理想・・・。



そして、こちら1844年製のエラールのピアノが展示されていて、少し特別に弾かせてもらいました。

ショパンやベートーベンが実際に弾いていた頃のピアノです。

音の響きが、その時代を語ってくれているかのよう。。。

こんなに最良の状態で残っているとは、、本当にびっくりしました!

細部にわたるデザインやラインのこだわりも、一流です。





貴重なピアノとの出逢いに感動。


2014年5月29日木曜日

ぶらあぼ6月号



「ぶらあぼ」6月号の新譜ぴっくあっぷコーナーの181ページに「優しき玩具」が紹介されています。






『吉松隆の初期の作「優しき玩具」はギターとハーモニカによる作品として親しまれてきたが、同時期に作曲されたピアノ小品群が3集からなる同タイトルのピアノ独奏曲集として日の目を見ることになった。「あごのはずれた小さなソナチネ」を加え、2分前後の小曲が実に37曲。曲調は、さわやかなBGM風のものから叙情的でリリカルな旋律、ロック調から現代風のスパイスのきいたバラードまで、おもちゃ箱を開陳したかのようにバラエティ豊かで、随所に耳を心地よくくすぐる工夫がなされている。それぞれの特性をピアノの河村泰子がよく掬い上げていて、イメージが大きく膨らんでいく。』(江藤光紀)


ウェブサイトでもご覧になれます。



2014年5月28日水曜日

リハーサル開始






今日は、トロンボーンの村田厚生さんと、大阪のドルチェ楽器のアーティストサロンにて、明後日から始まるコンサートの初合わせでした。

いよいよですね~。

やはり一人で練習するより、数倍楽しい~♪

音楽的にも、色々と勉強になります。

おお~、プログラムの最初から、コーセー(厚生)ワールド全開ですな。

むふふ。



帰りに、NU茶屋町にあるタワーレコードに行ったら、私のCDありました!!

上にあるのは、吉松作品の交響曲第6番とマリンバ協奏曲のCD。

最初期の作品と最新作の作品が同時期にリリース。

言うまでもなく、どちらもおすすめです。

2枚聴き比べというのも、面白いかも知れません。


明日も、練習です~♪


2014年5月27日火曜日

感激!










今日、素敵なFlower Boxが届きました!

娘が幼稚園だった頃、毎日送り迎えをするので、親しくなったママ友。
あの頃から、もう何年経ったでしょうか。

引っ越しされたので、何年もお会いしていませんが、今でもコンサートなど応援して下さって、今回コンサートに行けなくて・・・とメッセージと共に、お花を贈って下さいました。

嬉しいサプライズ!

黒い箱を開けたら、こんな素敵なお花が敷き詰められていました。
「わ~!!」と思わず、叫んでしまいました。

励まされます。

ありがとうございます



いよいよ始まります!!


いよいよ今週金曜日より、New Album「優しき玩具」発売記念コンサートツアーが始まります!

東京ドルチェ楽器でのコンサート(6月7日)では、吉松隆さんに「優しき玩具」について少しお話していただく予定です。

皆様のお越しを心よりお待ちしています♪

詳細は、コンサートのページ
をご覧ください。

5月30日(金)19時~ 芦屋・アンブレイス
5月31日(土)15時~ 梅田・ドルチェ楽器
6月1日(日)15時~    御影・イハラ楽器
6月5日(木)19時半~ 渋谷・タワーレコード
6月6日(金)19時半~ 赤坂・カーサクラシカ
6月7日(土)15時~   新宿・ドルチェ楽器
6月8日(日)14時~   千葉・野の花カフェ

優しき玩具 第2集


吉松隆ピアノ作品集「優しき玩具」第2集が完成し、音楽之友社より自宅に届きました!

第3集は、6月末発売予定。

CD「優しき玩具」発売記念コンサート当日も、会場にて楽譜を販売予定です。

コンガラガリアン狂詩曲





クラシック不滅の名曲20曲を8分で演奏するメドレーリレー狂詩曲。
 Part1は ・・・・・
・ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
・ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
・プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」
・ヴェルディ:レクイエムより「怒りの日」
・ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界から」
・モーツァルト:交響曲第40番ト短調
・ヨハン・シュトラウス「ラデツキー行進曲」
・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調
・ロッシーニ:ウィリアム・テル序曲
・ビゼー:歌劇「カルメン」より




クラシック不滅の名曲20曲を8分で演奏するメドレーリレー狂詩曲。 
 Part2は ・・・・・
・チャイコフスキー:白鳥の湖
・ボロディン:ダッタン人の踊り
・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
・R=コルサコフ:シェエラザード
・J.S.バッハ:G線上のアリア
・プッチーニ:トゥーランドット
・ホルスト:惑星よりジュピター(木星)
・ベートーヴェン:交響曲第9番 ほか


◎演奏:
ピアノ:河村泰子
フルート:中務晴之
ヴァイオリン:友永健二
チェロ:黒田育世
(2008年10月13日@宝塚ベガホール)



デビューアルバム「アトム・ハーツ・クラブ」が誕生した時に開催したファミリー向けのコンサート(宝塚ベガホール)の為に、吉松さんが書いて下さった室内楽の作品。

これらの曲を聴ける様に、吉松さんがホームページで音源をアップされたとの連絡が。

あー、懐かしい。。

この演奏を聴きたいでしょ?しょ??

聴きたいというあなたへ、音源はこちら→コンガラガリアン狂詩曲

2014年5月26日月曜日

友人の誕生日に


昨日は、友人の誕生日のお祝いで乾杯しました!

芍薬のお花をプレゼントして・・・

「芍薬のお花大好き~!」と、すごく喜んでくれて・・・



モルディブの海をイメージして造られた、幸せの象徴と言われるスカイブルー色の爽やかなスパークリングワインで乾杯して・・・




食事の後、サプライズでBirthday Songを弾いて、みんなで歌って・・・




最後は赤ワインで締めくくり・・・



大切な大切な友人へ。

Happy Birthday!!

2014年5月24日土曜日

今年の顔




口紅を買いました。
ここ数年は、ずっとGUERLAINを使っています。
ルージュオートマティックは、これで3本目。

半年に一本くらいのペースで購入していますが、一本だけ持ち、使い切るんです。

季節によって、少し色を変えていますが、今回は今年の新色にしました。

洋服と同じで、化粧品にも流行というものがあるそうで、今年の物を使うと、今年の顔になるそうです。

今年の顔ってどんな顔?





2014年5月22日木曜日

準特選盤


現在発売中の「レコード芸術」6月号の新譜月評のコーナーに「優しき玩具」が紹介されています。
(129ページ)

準特選盤をいただきました!




2年前にリリースした「ヴィネット」の時も、評論家の濱田滋郎さんが推薦して下さり、準特選盤だったのですが、今回も嬉しい記事を書いて下さいました。(ちょっとウルウル・・・)

以下、抜粋してご紹介させていただきます。

『河村泰子が吉松隆作品を弾いたアルバムが以前に出たとき、私はたしか次のように書いたー「この世の中に、自分の作品をこれだけ愛し、重んじ、心して弾いてくれる人がいるということを、作曲家はきっと、何より嬉しく感じるに違いない」と。
ここで今いちど、河村泰子は吉松作品に向かった。(略)
吉松が早くから披露していた抒情性、機智、ユーモア、ファンタジー、ポエジーのすべてを、彼女は飽くことのない心寄せをもって弾き現す。
改めて耳を傾けると、「優しき玩具」は、たとえ平易ではあっても、けっして平凡ではない曲集である。(略)
まずはこのようなディスクが広く聴かれ、この音楽のありかたを知らしめることこそ肝要なのかもしれない。
要は今、この音楽を大切と思うか否か。
私は思うし、河村泰子の献身(献心)にもほだされて「推薦」を贈る。』
ー濱田滋郎


2014年5月19日月曜日

林ファミリー



コンサート前日は、リハーサルの後、林家に宿泊させてもらいました。

チェロコンクールを開催している兵庫県養父市では、出場者をボランティアで宿泊を受け入れて下さるご家庭が多く、家族のように応援してくれるのです。
私達が2年前にチェロコンクールに出場した時、林ファミリーにお世話になりました。

今回は、コンクールではなくコンサートでしたが、再び温かく迎えて下さり、嬉しかったです。
お世話になり、本当にありがとうございました!

男の子から花束を




チェロコンサートの演奏が終わると、客席にいる男の子から、舞台で花束をもらいました。
大好きなピンクのバラ、嬉しい。

午後は、老人ホームで演奏させていただきました。
こちらでも、お花をいただきました。

ありがとうございました!











0歳からのチェロコンサート@ビバホール



先日の「0歳からのチェロコンサート」では、沢山の小さな子どもたちが聴きに来てくれました。
チェロ演奏は、井尻兼人さん。

知っている曲があると、一緒に歌いながら聴いてくれたり、手拍子しながらと、音楽を身体全身で楽しんでくれていましたよ。




リハーサル風景。
10時開演だったので、朝8時半から9時半までリハーサルしました。
ピアノはスタンウェイ、とても心地よく響くホールで、気持ちよく演奏が出来ました。

今年も7月にこちらビバホールで、チェロコンクールが開催されます。
それで、小さなお子様にもチェロの魅力を知って欲しいという企画。
予想以上にお申込みが多く、小さな子供を持つお母さん、お父さんたちも、きっとゆっくり音楽を聴きたいという方が多いのでしょう。



最年少のお客様は2ケ月の赤ちゃんでした!
演奏後に、お母さまと少しお話が出来ました。
お腹にいる頃から音楽を聴いているという音楽好きなお母様。
演奏が始まると、目を開けて聴いてくれていたそうです。
赤ちゃんの時から生の演奏を聴ける環境は理想的ですね~。
本当にめっちゃ可愛い~♡





大人も子供も楽しめるプログラムで、家族みんなで楽しんでもらえたと思います♪
お越し下さった皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました!

<プログラム>

エルガー:「愛の挨拶」
サン=サーンス:「白鳥」
ポッパー:「小人の踊り」
楽器のお話
バッハ:「無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード」
吉松隆:「優しき玩具」より~ピアノソロ
ピアソラ:「リベルタンゴ」
マークサマー:「ジュリーオー」
アンパンマンのマーチ
ジブリメドレー「となりのトトロ~風の通り道~さんぽ」
日本の歌「おぼろ月夜」「浜辺の歌」
カサド:「愛の言葉」


2014年5月16日金曜日

明日はチェロコンサート


明日です。

今日は、これから養父市に向かい、午後からリハーサル。

明日も良いお天気みたいです(^^)/

また、ご報告します!

2014年5月15日木曜日

タワーレコード渋谷店 トークイベントのお知らせ

TOWERRECORDS渋谷店

<お知らせ>

タワーレコード渋谷店にて、65日(木)19時半~、吉松隆さんとのトークイベント(演奏&サイン会)が決定いたしました!!

ぜひ、遊びにいらして下さい!

こちらでは、今回で2年ぶり?2度目のトークイベントです。



前回(2012年2月)のイベントの模様
嬉しそうにしゃべっていますが、トーク大好きです。


関西弁で喋るか、標準語ですまして話すか、迷うところ・・・。(笑)

注)ヒョウ柄の服は着ません。



2014年5月14日水曜日

感想が届いています



CD「優しき玩具」を聴いて下さった方から、次々と感想が届いています。
その一部をご紹介させていただきます。
私にとっては宝物。
本当にありがとうございます。

まだまだ、今後もご感想をお待ちしています。


素敵な小作品が宝石のように散りばめられたCDですね♪

聴いていると、何故か子供の頃を思い出しました。

とっても心が洗われるというか、クリアになる感じ。
独特の芯のあるタッチはそのままに、今回は軽やかさが際立っていると思います。
センチメンタルな曲想も、叙情的になりすぎず絶妙のバランスなのが、とても心地よいです!
子供の頃に大切な宝物をしまっておいた秘密の箱みたいに、キラキラとワクワクが詰まったCDだと思いました。

いつもながら、素晴らしい音色、表現に、懐かしい気持ちが溢れ、心地よく楽しく聴かせていただいています。

やはり、タイトルは石川啄木の「悲しき玩具」から取っているのですね。啄木の詩を読むと晩年、病と貧困に悩み、余りにもつらく悲しい幼き日の玩具(オモチャ)の思い出しかないのです。
吉松先生はオモチャには本来、夢のある何物にも替え難い温かくて懐かしい思いでがあることを「優しき」と置き換えて表現されたのですね。
「曲想が異なる35曲」となっていますが私には全てがつながっているように正に優しい響きの連なりに感じます。
心が洗われる想いに浸ることが出来ます。

小夏ちゃん


高知のご実家から沢山届いたからと、近所に住む友人が「小夏」を届けてくれました。

とてもジューシーで美味しい~
ありがとうございます(^^)


2014年5月12日月曜日

第3集完成に向けて


この週末は、練習の日と決めていたので、昨日は6時間ほど練習が出来ました。

学生の頃は、6,7時間なんて毎日の様に当たり前にこなしていましたが、大人になると音楽だけに没頭出来る時間が限られてきます。

特に女性は、子育てや家事、仕事に追われますし。

演奏家である限り、音楽に没頭して練習する時間を確保するのは、自分の責任でもありますし、言い訳は出来ないですよね。

まだまだ練習が足りないので、日々少しでも時間がある限りは、練習です。。



さて、吉松隆ピアノ作品集「優しき玩具」第3集の原稿が届きました。

これからチェック。

こちらは6月末の発売予定。

これで、第1集~3集まで全曲の楽譜が完成する事になります。

吉松さんから「昔に書いた曲で、実はこんな曲もあったよ・・・」と、またポロっと言って下さることを期待しつつ。。

2014年5月11日日曜日

我が家のお花 その2








ピンクのバラも、華やかで可愛い。
その名は「アンジェラ」。