2013年10月1日火曜日

愛と情熱のヴァイオリニスト

 
 

 

コンサートのご案内です。

情熱のヴァイオリニスト、アテフ・ハリムさんと11月にグランフロント大阪で共演させて頂く事になりました。

朝来音楽祭で初共演して以来、2度目の共演です。

音楽祭が終わって、別れ際にまた是非共演しましょう!と言って下さり、早速お声をかけて下さりました。
嬉しい事です。

私達の熱い演奏を、是非楽しんで下さい!


1117日(日) 14時開演

グランフロント大阪
島村楽器 ピアノセレクションルーム

一般¥2,000/会員¥1,600

 


<プログラム>

・ マスネ 「タイスの瞑想曲」
・ エルガー 「愛の挨拶」
・ サン=サーンス 「死の舞踏」
・ ラフマニノフ 「ヴォカリーズ」
・ J.ウィリアムズ 『シンドラーのリスト』のテーマ
・ ブラームス <F.A.E. ソナタ>より「スケルツォ」



◆お問い合わせ・お申込みは

島村楽器 グランフロント大阪店
       TEL:06-6359-2855

コンサートの詳細はこちら→ ヴァイオリンコンサート


<アテフ・ハリム プロフィール>
エジプト人の父とフランス人の母の間にカイロで生まれ、5歳でバイオリンを始める。9歳でオペラ「アイーダ」の初演で知られる旧カイロオペラハウスの舞台に出演し、以後プロとしてのキャリアを始める。
13歳で単身パリに渡り、ルネ・ベネデティ、レオニード・コーガン、ヤシャ・ハイフェッツ、ユーディ・メニューイン、ヘンリク・シェリングなどに師事。パリ国立高等音楽院卒業後、フランス国立管弦楽団に入団、若くしてコンサートマスターを務める。数年後、ヘンリク・シェリングとの劇的な出会いから職を辞し、彼の元で4年間内弟子として研鑽を積み、ソロに転向。ヨーロッパ各地の音楽祭やTV・ラジオ出演も多数。カール・ベーム、レナード・バーンスタインなど有名指揮者や多くの優れた演奏家達と共演する。
レコード製作では、ル・モンド誌、ディアパゾン誌上で最優秀賞『四つ星』を受賞、<最も知的で輝かしい音楽家>と賞賛された。
1993年、日本での演奏活動を開始。全国でリサイタルを展開し、ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ全曲連続演奏シリーズ、ブラームス ヴァイオリンソナタ全曲演奏全国ツアー、“ゴールデンバロック” “モーツァルト vs プロコフィエフ” “フランスの香り” “ドイツ3大B(バッハ・ベートーヴェン・ブラームス)の調べ” などの興味深いテーマのコンサートを行う。モスクワ放送管弦楽団、カイロ・シンフォニー、神奈川フィルなど国内外のオーケストラとの共演も多数。また、タンゴとの競演、廃校になった小学校体育館でのコンサート(NHKで全国放送される)、赤ちゃんと寄り添って聴くコンサートなどクラシック音楽の楽しさを幅広く伝える活動や、東日本大震災復興支援、カンボジアやミャンマーに学校や病院建設、小児がんの子供のためのチャリティコンサート、被災地でのコンサートなども積極的に行っている。
日本でもこれまでに8枚のCDをリリースし、「徹底的に独自のスタイルを磨き上げ、誰も真似の出来ない世界を作り上げた」と高く評価される。NHK・TBSなどのTVやラジオ出演も多く、ユーモアあふれる親しみやすいキャラクターで親日家ぶりを発揮している。
「音楽こそ、すべての人が分かりあえる唯一の言葉、そして平和につながる確かな希望」という信念のもと、情熱的な心で、音楽の「希望」を伝え続けている。
Official Site http://atefhalim.com/