トロンボーン奏者・村田厚生さんと、CD「Just Sing」のレコーディング。
録音場所は、神奈川県にある相模湖交流センター。ここで3日間を過ごしました。
相模湖に伺うのは、初めて。ここのホールは響きが良いので、良く録音に使われるそうです。
まず、ホールの響きをチェック。
今回、調律でお世話になったB-tech Japanの藤野晴賢さん。レコーディングの3日間、録音が終わるまで1日中、立ち会って下さいました。ピアニストにとって、調律師の存在は大きいのです。
ピアノはベーゼンドルファー。もう現在は作られていないモデルだそう。今回は様々な性格の曲を弾きましたから、ベーゼンドルファーにしか出せない音を引き出せたと思います。
エンジニアは、ENZO Recordingsの嶋田 亮さん。今まで音楽関係のあらゆるお仕事をされて来られたそうです。スムーズに録音が進行したのも、嶋田さんのお陰です。
ブックレットに曲解説などを書いて下さるライターの宮本明さんも、現場にカメラマンさんと共にお越し下さいました。初対面でしたが、何と!意外なところで、共通の知り合いがいる事が判明。色々な所で繋がっているのですね。。
録音2日目へ、つづく・・・。