2014年3月31日月曜日

昨日の親子コンサート


昨日は、『0歳児からの親子コンサート』でした。


ドイツ生まれの作曲家の作品を集め、ブラームスとシューマン、ベートーベンの名曲を演奏しました。


作曲家同志の関係性や、作曲された時の背景など、子供達にわかりやすくお話をしながら演奏しました。


メインのプログラムとなるベートーベンの「月光ソナタ」を、全楽章通して演奏したので、長くなってしまいましたが、子供達は真剣に聴いてくれていました。


ピアノのレッスンを頑張っている子供達が中心に来てくれていましたが、レッスン以外に色んな曲や作曲家の事を知る機会は、必要だと思いますし、今後弾いてみたい曲も出てくると思います。





偶然、会場となるイハラ楽器に打ち合わせの為にアメリカより来日されていたフルーティストのアンドレア・フィッシャーさんが、急遽、子供達の為にフルートの演奏(動物の謝肉祭)をして下さいました!
感激!


本当に昨日会場に来られていた方達は、ラッキーでした。


次回の『0歳児からの親子コンサート』は、トロンボーン奏者の村田厚生さんをお迎えして、6月1日に開催します。




演奏後に生徒さんと一緒に、御影で有名な「高杉」さんへ。
音楽の話や、色んな話をゆっくりする時間も、楽しいですね。


お越し下さった皆様、ありがとうございました!



2014年3月27日木曜日

嬉しい連絡が!


桜が少しずつ咲き始めましたね。

昨晩、友人が持ってきてくれたケーキも春!

昨日は、嬉しい連絡がありました。

2年前に演奏した事がきっかけで、今回実を結びました。

これまでやってきた事に、無駄な事はないのですよね。

またまた忙しくなりますが、すごく楽しみです!

2014年3月25日火曜日

楽譜の出版に向けて



先日行った神戸旧居留地にあるCafe「TOOTH TOOTH」の紅茶。

とても美味しかったので、お土産に一つ買って帰りました。





只今、吉松作品「優しき玩具」の楽譜・第1集(ピアノ譜)の出版に向けて、準備が進んでいます。
CDのリリースに合わせて、音楽之友社の方が、出版の時期を予定よりも早く変更して下さいました。

初校が送られてきたので、昨日は演奏しながら細かなチェックをしていました。

随分と見やすくなりましたよ(^^)

今後、子供から大人の方まで、多くの方に演奏される事でしょう。

作曲されてから40年ほど経った今、ようやく皆さんの手元に届く日が近づいてきています。
ドキドキワクワク(^^)

どうぞ、お楽しみに♪



ターナー展





先日、ターナー展に行ってきました。

110点ほどの作品が展示されていて、見ごたえがありました。

ドビュッシーもターナーの作品が好きだったそうです。

200年ほど年月が経った今でも、ドビュッシーや夏目漱石が見たものと同じ作品を見る事が出来るというのは、本当に貴重な体験だと思いました。


ターナーが実際に使っていた絵具や道具も、展示されていました。
黄色を良く好んで絵に使われていたとの事、風景画も素晴らしい作品が沢山ありました。
遠近法や建築物を描くのを得意とし、旅先ではスケッチブックに常にデッサンしていたそう。
そのスケッチブックも見る事が出来ましたよ。

私は特に初期の作品が好きでした。





2014年3月22日土曜日

昨日は





昨日のワインコンサート、無事に終える事が出来ました。

お越し下さった皆様、本当にありがとうございました!


昨日、ビッグサプライズがありました。

15年ほどお会いしていなかった友人が、突然来てくれたのです。

「何で今日の事知ってるの?」と聞いたら、ブログを読んでくれていたそうで、「何でブログ知ってるの?」とまた混乱してしまいました。

ここ数年で一番ビックリした出来事でした(^^)
すごく嬉しかった!


演奏後に飲んだワインとシャンパン、最高の味でした。

演奏した後は、美味しいにきまってる!!





2014年3月20日木曜日

明日はワインコンサート

「ルツェルン湖の月光の波に揺らぐ小舟のよう」


ルートヴィヒ・レルシュターブ (詩人)
 



明日は、ベートーベン作曲「月光ソナタ」(全楽章)を中心にドイツ生まれの作曲家の名曲を演奏します。

ベートーベンが想いを寄せる女性、ジュリエッタ・グイッチャルディとは、どんな女性だったのでしょう。
そんな事を考えながら、月光ソナタを練習していました。


第1楽章だけ演奏される事も多いと思いますが、この曲は全曲通して弾くからこそ魅力的なのだと思いました。


第3楽章を弾いていると、どんどんと曲の魅力に惹き込まれて行きます。
情熱的!何歳になっても持っていたい!



「音楽とワインの素敵なマリアージュ」
会場・芦屋ワインガーデン・リブゴーシュ


明日のワインは
<白ワイン> ファン・フォルクセン ザール・リースリング(マグナムボトル)
<赤ワイン>ベルヒャーシュペートブルグンダー・トロッケン


をご用意します。


さて、赤ワインを飲みながら聴く「月光ソナタ」は、どんな感じでしょうか。


私は、演奏後に飲めるのを楽しみに・・・。


明日は寒さが戻るそうです。
ご予約下さった皆様、どうぞ暖かくしてお越し下さい。



2014年3月16日日曜日

いちご



昨日、高知出身の友人から地元のフルーツを沢山いただきました!


フルーツの中でも、特にイチゴは大好物(^^)


「おいCベリー」は、新品種で一番ビタミンCが多いイチゴだそうです。


これを7個食べると一日に必要なビタミンCが取れるそう。
甘みがあってとても美味しいです。



2014年3月14日金曜日

今週の一冊




昨日、図書館で借りてきた一冊。

青柳いづみこ・著 「ドビュッシーとの散歩」

とても読みやすくて、内容も面白いです!

ドビュッシーの作品は好きで、演奏する機会が良くあるのですが、知らなかった事も沢山。

青柳さんは、ピアニストであり、ドビュッシーのCDもリリースされています。

ピアニストで、文才がある方って、素敵だなあ。。



2014年3月13日木曜日

親子コンサート「トロンボーンって何?」



6月1日(日)15時~、神戸・御影のイハラ楽器サロンにて、トロンボーン奏者の村田厚生さんをお迎えして、「親子コンサート」を開催する事が決まりました!

「トロンボーンって何?」

「どうやって演奏するの?どんな音が出るの?」

トロンボーンの楽器を知らない、聴いたことがないという小さな子供達の為に、楽器のお話や体験コーナーなども交えて、演奏したいと思います。

2014年3月12日水曜日

チラシ届きました!




大阪と東京のドルチェ楽器でリサイタルするチラシが届きました!
1000枚!

共演するトロンボーンの村田厚生さんが作ってくれました(^^)/

1人でも多くの方にお越しいただける事を願って・・・

大阪は5月31日、東京は6月7日です。
(両日とも午後3時開演)

宣伝のご協力、よろしくお願いします!!

皆様のお越しを楽しみにお待ちしています!



2014年3月9日日曜日

昨日は




昨日は、合唱の練習の伴奏でした。
みっちり3時間!!

今回はモーツァルト「Sancta maria,mater Dei」の曲を中心に練習しました。

合唱の伴奏は、ソロ演奏やソリストの伴奏とは、また違った能力を求められるお仕事なので、勉強になります。


2014年3月6日木曜日

CD発売記念コンサート




「優しき玩具」(吉松隆ピアノ作品集)のリリースは、4月25日予定となりました。
〈発売元:カメラータ・トウキョウ〉


その後、5月より発売記念コンサートを開催します。


アルバム「優しき玩具」の中の作品のソロ演奏と、トロンボーン奏者・村田厚生さんとのデュオ演奏です。


今のところ、決まっているのは以下のスケジュールですが、ストアイベントなど増える可能性があります。
また決まり次第、こちらでご案内させて頂きます。


今回は東京方面でも演奏しますので、是非ご検討下さい!




ピアノ・河村泰子
ロンボーン・村田厚生

5月30日(金)19時~
 芦屋 「Embrace Dinner Concert」
 
5月31日(土)15時開演/14時半開場
 大阪 ドルチェ楽器大阪店
 (ドルチェ・アーティスト・サロン)
 <お問い合わせ>ドルチェ楽器大阪店 06-6377-1117

6月1日(日)15時開演
 神戸・御影 イハラ楽器サロン
 「親子コンサート」
  トロンボーンの楽器紹介、体験コーナーもあります!

6月6日(金)
 東京(赤坂) カーサクラシカ

6月7日(土)15時開演/14時半開場
 東京 ドルチェ楽器東京店
 <お問い合わせ>ドルチェ楽器東京店 03-5909-1771

6月8日(日)
 千葉 野の花Cafe

<Program>

トロンボンチーノ/フロットラ集より
モーツァルト/なんて美しい絵姿
ベートーベン/モーツァルトの主題による変奏曲
ドヴォルザーク/スラブ舞曲
ドニゼッティ/人知れぬ涙
サン=サーンス/あなたの声に私の心は開く
溝入敬三/天使とトロンボーン(大阪のみ)


吉松隆/ピアノのための「優しき玩具」より

木漏れ陽のロマンス~古風なる樹の歌~ストリートダンサー
ペンギン公園の午後~名前のない天使~リムセ~G氏の肖像
古風なる樹の舞曲~淋しい魚の聖歌~少し暗めの夢のワルツ

2014年3月5日水曜日

音楽とワインの素敵なマリアージュⅡ



イラスト・吉松 隆

吉松さんによるイラスト。

こんなエチケットのワイン、欲しい。。

CD「優しき玩具」がリリースしたら、乾杯しなきゃね。


今月21日に開催する「音楽とワインの素敵なマリアージュⅡ」でご用意するワインが決まりました。

今回のプログラムは、ベートーベン、ブラームス、シューマンとドイツ生まれの作曲家シリーズ。

プログラムに合わせたワインをオーナーの細谷さんがセレクトしてくれました!



<白ワイン>
ファン・フォルクセン ザール・リースリング(辛口・マグナム)

<赤ワイン>
ピノ・ノワール (ドイツ産)



こんなイラストみたいに飲みながら弾けませんが、演奏後は会場のお客様と楽しく飲みたいと思います!

皆様のお越しを楽しみにお待ちしています!


「音楽とワインの素敵なマリアージュ」
321日(金・祝)15時~
会費:4000円(2グラス、コンサート料込)
会場:芦屋ワインガーデン・リブゴーシュ(阪神「芦屋」駅下車すぐ)


【お問い合わせ・お申込みは】
芦屋ワインガーデン・リブゴーシュ
0797(21)5156

お席に限りがございますので、先着順とさせていただきます。
詳細はコンサートのページに掲載しています。



2014年3月4日火曜日

坂の下カフェ










鎌倉の最後は、「坂の下カフェ」へ。

ドラマの舞台のモデルにもなったカフェですが、昭和の雰囲気の中に北欧テイストが入った、鎌倉ならではの空気感を味わう事が出来ました!

こちらでゆっくり過ごして、帰りましたよ。

このパンケーキがすごく美味しかった!
久しぶりに家でも作ろうかな。。



長谷寺と大仏



その後、江ノ電に乗って「長谷」へ。



長谷寺へ行きました。


洞窟のような中に入ると、それはそれは驚くほどの数の小さな弁天様が置かれていました。






和み地蔵、優しい顔ですね~。



鎌倉と言えば、大仏!




こちらも外せません(^^)


報国寺



霧雨の降る鎌倉。
報国寺にて、竹林を眺めながら、お抹茶をいただきました。










雪が少し残っているお庭も、心和みます。





石窯ガーデンテラス


翌日は、鎌倉へ。

浄妙寺の中にある、「石窯ガーデンテラス」に伺いました。

お寺の中に、洋館?

と想像が出来なかったのですが、なかなか素敵な場所でした。


あいにくの雨でしたが、梅の花が綺麗に咲いていました。



このまま進んでいくと、洋館がありました!



もう少し暖かくなって、お天気が良かったら、外のテラスでお食事も最高でしょうね~。



暖炉のパチパチという音を聞きながら、ゆっくりとした時間を過ごす事が出来ました。



逗子~茅ヶ崎



滞在2日目の対談インタビューと、楽譜「優しき玩具Ⅰ~Ⅲ」の打ち合わせが終わり、翌日は品川で友人とランチをしてから逗子へ。

東京滞在中、会いたい友人が多くて、行きたい場所も多くて、スケジュールももう少し余裕があれば。。と思いましたが、仕方がないですね。

時間に余裕があれば、美術館にも行きたかったのですが。。


あれ?
逗子駅へ行くつもりが、茅ヶ崎駅に着いてしまいました。

また引き返し、ようやく逗子駅へ。


こちらに住むハーピストの同級生と再会。
今回初めてお宅にお邪魔しましたが、モデルルームの様な素敵なお家でした。

私が来るからと、ワインとチーズを用意してくれました。
感激!!


あっという間に時間は過ぎ、弟夫婦のいる茅ヶ崎へ。

実は永住権の関係で、2人は4月にオーストラリアに戻るのです。

当分会えなくなるからと、会いに行きました。




おねえちゃん、このホワイトリバースター、可愛いでしょ!
とチューリップを抱きしめる義妹。

皆に私と似てると良く言われてるんですけどね。




焼き鳥の後、お店で飲もう!とワインを用意してくれた弟。

お花の香りに包まれて、贅沢な飲み会となりました。

オーストラリアに行っても、頑張って!





2014年3月3日月曜日

東京にて

東京滞在1日目は、品川にてトロンボーンの村田厚生さんと、コンサートの打ち合わせ。



品川駅近くのシーフードレストランに連れて行ってもらいました。
シンガポールの雰囲気を楽しみながら、ランチ。



そして夜は、紀尾井ホールでのコンサートに友人が誘ってくれていたので、コンサート前のハッピーアワー。




東京タワーを眺めながら、ワインを飲んだりして。。

コンサートもとても面白い内容で、勉強になりました。
誘って下さった友人に感謝!





対談インタビュー@音楽之友社




この数日、東京~逗子~茅ヶ崎~鎌倉に滞在していました。

今回の東京行きは、クラシック音楽の全国誌「レコード芸術」の対談インタビューを受けるため。

今春Camerata・Tokyoよりリリース(4月25日)するアルバム「優しき玩具」についての取材を、作曲家・吉松隆さんと、神楽坂にある音楽之友社にて受けてきました。

また、コロムビアからは「交響曲第6番」とマリンバコンチェルトのCDも同じ月にリリースするので、その事についても語っていらっしゃいましたよ。

2人で取材を受けると色々と面白い発見があって、「え?あの頃そんな事を考えてたんですか?」などなど、知らなかった事がボロボロ出てきて、楽しかったです。

さて、どんな記事にまとめてもらえるか、楽しみです!
「レコード芸術」5月号に掲載される予定。
どうぞ、お楽しみに!



右から、音楽之友社の浜中充さん、終始笑顔で優しくインタビューをして下さったライターの山野雄大さん、吉松隆さん。

写真には写っていませんが、カメラマンの堀田力丸さん、楽譜作成に向けてお世話になる亀田さん、カメラータの清水さん、細野さん、大変お世話になりありがとうございました!