2013年12月3日火曜日

レコーディング1日目

 
 
 
 
銀座でのリハーサルを終え、食事の後そのまま埼玉へ移動。
 
ホール近くのホテルに泊まり、翌日から録音スタート。
 
今回のホールは、埼玉の三芳町にあるコピスみよしホール。
 
前回の「ヴィネット」の録音もこちらでお世話になりました。
調律も、ヴィネットの時と同じ岩崎さんにお願いしました。
 
「ヴィネット」を聴いて下さった方はご存知だと思いますが、岩崎さんが作り出す音は、素晴らしいんです!
 
ピアニストにとっては、調律を誰にしていただくかという問題は、とても大きい。
 
今回は、スタンウェイのピアノですので、スタンウェイの調律を専門にしている方、そして岩崎さんだと安心。という事でお願いしました。
 
1日目は、午前中からかなりの時間をかけて、ピアノの状態を最高の状態にして下さいました。
 
 
 
 
 
 
 
午後1時頃からスタートし、午後7時まで17曲を録音。
 
1曲1曲が短いので、まずテストで2曲ずつ弾いて、こちらの部屋↓に戻り音源チェック。
 
プロデューサーの井阪さんと、吉松さんと3人で、気になる所はここをもっとこうした方が良くなる・・など話し合って、「テイク1!」となるのです。
 
 
 
 
あまり、録り直しを何度もするのは好きではないタイプなので、OKが出たら、2回くらいで終わります。
 
まあ、試しに録ってみましょう。というテストの録音の方が、力が抜けていて良いというパターンも多かったかも?
 
録音前は、気になる部分を少し、もしくは多くても通して1度弾くくらいでテストを録るので、1回目でミスなしで弾くという事が前提にないとレコーディングは進みません。
 
1日目、順調に進み終了~。
 
つづく。。