ファイナルコンサートのリハーサル風景。
照明も素敵です。
私のソロ演奏は、吉松作品の2曲。
◆ロマンス~「アイノラ抒情曲集」より
◆時のロマンス~「6つのヴィネット」より
アテフさんとの共演は、
◆タイスの瞑想曲
◆サン=サーンス作曲 「死の舞踏」
◆シンドラーのリスト
◆ブラームス作曲 「スケルツォ」
◆赤とんぼ
を演奏しました。
こちら、当日のリハーサル。
今回色々なハプニングがあり・・・
前日のリハーサルで、「死の舞踏」を演奏中に、アテフさんのヴァイオリンの弦が切れ、弓のコマの部分がおかしくなり、「死の舞踏」の曲に何かある・・・と言っていたのです。。
映画「レッド・ヴァイオリン」の後にも、この曲を演奏しましたが。
この映画の内容も、サスペンス的な内容で・・・
特に、「死の舞踏」は、お互いあまりにも情熱的に取り組んだ為、かなり熱い演奏となりました。
アテフさんの情熱が、私にも乗り移ったのでしょうか。。
この曲に対するパワーは、半端ないものでした。
コンサート当日の午前中、アテフさんは今回の音楽祭の総合プロデューサーである中澤宗幸さんの元へヴァイオリンの修理をしてもらうと行かれたそうで、私が楽屋に行くと、アテフさん何だか上機嫌。
その理由は・・・
このヴァイオリンだったのです。。
このヴァイオリンは何かというと・・・
次のお楽しみ。。
(じれったい??)