今まで、色んな方に何度か誘われていたのですが、なかなか行けなかった「山崎蒸留所」。
ようやく、今回初めて伺う事が出来ました!
ガイドツアーに参加し、なんだか大人の遠足気分。
ウィスキー好きな方は、一度は行ってみたい場所ではないでしょうか?
樽にも色んな種類と大きさがあるのですね。
貯蔵庫では一定の気温を保っているのかと思いましたが、自然なままなのだそうです。
なので、この場所は夏は暑いし、冬は寒い。
中に入ると、何とも良い香りが漂っていました。
ブレンダーが、色んな樽から出来上がった数ある原酒の中から組み合わせて、完成するのだそう。
まるで香水のようですね。
これも感性のいる技です。
こちら(下)はポットスチル。
初溜と再溜の2回行われるそうです。
この中はとても暑かった。
山崎の風土・気候は、平野と盆地に挟まれた地形により湿潤な気候なので、ウィスキーづくりには最適な場所なのだそうです。
そして、山崎の名水「離宮の水」は、上質のウィスキーを作る為に欠かせないもの。
千利休もこの水でお茶をたてたそう。
ツアー終了後は、美味しいハイボールの作り方を教えて頂き、 山崎、山崎12年、白州の三種類をテイスティング。
私は山崎12年のハイボールが一番気に入りました。
今回、ウィスキー界の方からのご紹介もあり、特別にお土産でいただいた貴重なウィスキー。
本当にありがとうございます!
参加者全員に配られたトリスおじさんのTシャツのお土産!
可愛いっ。
ウィスキーについて、知らない事が沢山あり、ガイドツアーに参加させて頂き、勉強になりました。
ありがとうございました!